Yasazon ヤフー経由でアマゾンを検索!

動物農場 (角川文庫)

動物農場 (角川文庫)

どうぶつのうじょう (かどかわぶんこ) / じょーじ・おーうぇる, George Orwell, たかばたけ ふみお

ジョージ・オーウェル, George Orwell, 高畠 文夫
定価 : ¥ 500
発売日 : 1995/05
出版社/メーカー : 角川書店
おすすめ度 : (30 reviews)
類似商品
カスタマーレビュー
単にソヴィエト批判ではなく。, 2008-11-02
 オーウェルの小説作品の中では最も評価の高い一作。この角川版では他にも短編(名作「象を撃つ」ほか)が幾つか収められてるが、こちらも良い作品だ。
 「動物農場」は一般に社会主義者オーウェルがスターリニズムを批判した作品として紹介されるが、各地の貧民街、植民地ビルマやスペイン内戦などを実体験した作者による「権力のシステム」の描写は、結果的に単にスターリニズム批判に終わらず、どこの国でも存在する官僚社会・現代管理社会の姿を描くことに成功している。「おとぎ話」と銘打つだけあって非常に読みやすいが、世間のことがある程度分かった大人になってから読み直した方が、心寒く味わえる寓話だ。
 オーウェルは決して巧い作家ではないし小説作品の数も少ない。だけど、「正しいことが書かれていること」は中身の無い小説技法より遥かに重要だ、という見本のような作家である。
傑作, 2008-08-24
本著で独裁者となる豚。豚と言うのは非常に賢い動物である。
東アジアの代表的共産主義者を思い浮かべると
毛沢東・金日成・金正日おお!!見事に皆肥えている!!と馬鹿なコト思いつつ読了。
まず見事に共産主義の勃発とやり方を上手い具合に描いていて驚く。
世に発表されたのは1945年だそうだが、その後の冷戦を予期したかのような内容。
毛沢東が本著を読んでればばもうちょっとはマシな中国になっていたかも知れない。
オーウェルの体験談「象を射つ」は植民地支配における白人の葛藤が臨場感のある
描写で表現され面白い。
作者の人生は波乱で興味深く、ビッシリと書いてあるオーウェル解説がありがたい。
歴史は繰り返す 今そこにある事実, 2008-03-24
ストーリーとしては人間に家畜として扱われていた豚などが人間に反抗して
自分たちの社会を結成する。しかし、その社会は機能せず社会風刺した物語。
当時、社会主義を痛烈に風刺した小説として注目されました。
そして現在は中国を痛烈に批判している小説に感じられます。
現在、中国はチベットへの動乱を始め、法輪功を迫害しています。
法輪功とは心身の健康のためにやっている気功をやっている団体。
莫大な人数の人々がこれを行い、中共政府はその団体を脅威に感じて
その無実の人々を捕まえて、臓器狩りを行なっています。
摘出された臓器は高額で不法に売買されている模様です。
全く動物農場がまた人間の下に戻り、家畜として扱われ最期に食肉として
と殺されるされるように中国国民も同じ扱いを受けています。
過去の名作としてでなく、現在起きている出来事と照らし合わせて読まれると
さらに実感が湧き上がるはずです。
途中はすごく引き込まれるのに、読後感は最悪。, 2008-03-20
途中はすごく引き込まれるのに、読後感は最悪。
それでも、内容的には星五つをつけざるをえないのが憎いオーウェルのオーウェルの真骨頂。
表現の端々に後の作品である1984を思わせるものがあり、大変興味深かったです。。。
人文学系を研究している方は教養として外せません。
一読をお勧めします。
Humorous, Cynical, and Sad, 2007-12-30
What a humorous, cynical, and sad story this is!
We always need to think over whether our country itself have been administrated like the Animal Farm without knowing it. Also, we shall consider our own philosophy and decision about the roles in the communities. Which would you like to choose, Napoleon as an autocrat, or, Boxer as an ignorance and innocence follower? I prefer Boxer to Napoleon, but I have no idea, I don't want to be a follower of anyone else.

最近クリックされた商品 |
動物農場 (角川文庫) を含むリストマニア