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Google誕生 —ガレージで生まれたサーチ・モンスター

Google誕生 —ガレージで生まれたサーチ・モンスター

Googleたんじょう —がれーじでうまれたさーち・もんすたー / でびっど ヴぁいす, まーく まるしーど, たむら りか

デビッド ヴァイス, マーク マルシード, 田村 理香
定価 : ¥ 2,400
発売日 : 2006/05/31
出版社/メーカー : イースト・プレス
おすすめ度 : (17 reviews)
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カスタマーレビュー
大学院生の熱い情熱, 2008-12-16
Google創始者である、ラリーとサーゲイの物語です。
Googleの社訓は「邪悪になるな」。全体を貫くトーンが「悪い(旧態依然とした)マイクロソフトを倒す、新しく清潔なヒーローであるグーグル」といった感じで、非常に理想化されているきらいはありましたが、ネット社会に対する夢のようなものが感じられ、とても面白い本でした。
>(ラリーとサーゲイのいる)スタンフォードでは、
>博士課程の学生が鋭利につながるような研究を大
>学の設備を使って行う際の規則は非常にゆるやか
>だった。(中略)学長はいう。「この大学の人た
>ちは、世界に対して最大の影響を与える方法とは、
>時には論文を書くことではなく、自分が信じてい
>るテクノロジーを使って、そこから何かを作り上
>げることである、ということを十分理解しています」
このような背景のもと、学生だったラリーは、以下のように教授に告げます。
>「これからワールドワイドウェブのすべてを
>自分のデスクトップにダウンロードします」
この、荒唐無稽にも思えるアイデアを本当に実現に結びつけたからこそ、今のGoogleがあり、われわれがインターネットから情報を得る便利さがもたらされているのですね。
そのほかにも、印象に残るフレーズが多くありました。
ほかのウェブサイトは資金調達に気を取られて広告ばかり掲載していたが、Googleは口コミを信じ、皆が使わずにはおれないような良いモノを作ることに情熱を傾けていたこと。広告について、「検索エンジンによる検索結果は、いかなる形の支払金にも影響されてはならないと強く感じていた」こと。
この2番目の点は「グーグル村八分」「初音ミク騒動(初音ミク関連の画像が出ない)」などで話題になりました。営利企業による検索なんて広告主に影響されているんだろう、とも思っていましたが、Googleの理念としては、「広告に影響されるべきではない」と考えていることが判りました。
この書籍の最後の方には、図書館デジタル化プロジェクト、そして遺伝子解析プロジェクトの話が掲載されています。いずれもネットによる社会的貢献という視点が含まれており、インターネット社会の素晴らしい面、そして何かまったく新しいことが起こっているのだ、ということが感じられました。
これに乗れば、もしかしたらとても楽しいことが、あるかもしれない・・・・。
いま起こっていることや、新しい技術にも目を向けてゆきたいと思わせる本でした。
グーグルはこうして誕生し、こんな方向に向かっている, 2008-01-05
レビュータイトルはあとがきで訳者が本書を評した表現ですが、まったくそのとおりの内容でした。
「ネット上での検索」という技術を極めることに情熱をもつ創業者とその技術をビジネスに転換させていくまでを描く序盤は、まさにグーグル誕生物語と呼ぶにふさわしい内容となっています。また、中盤以降は、グーグルを取り巻く環境について並列的に章立てされていて、どの章からでも拾い読みできるような構成になっています。
(例えばヤフーのようなポータルサイトと比較して)成功しないといわれていた「検索」に目をつけて他社とは差別化された技術を武器に投資家の援助を受けながら株式上場するまでのストーリーをわくわくした気持ちで読むことができました。また、全編を通して、金儲けよりも技術を極めることにこだわった創業者2人のキャラクターが伝わってきます。
グーグルという会社のDNAが感じられる一冊だと思います。
ちんたらちんたら, 2007-08-05
googleの本質はあくまで技術を追求していく姿勢であるということがわかる。
それをちんたらちんたら書いている。
読みやすいGoogleの入門書, 2007-07-11
まず,読みやすいと思う。IT音痴の私にも良く分かったGoogleがどのように生まれ,大きくなったか,創業者の人柄,そして,IT業界について若干でも分かるようになればと読み始めたのだが,初心者である私のニーズには全て応えていると思う。また,創業者のサーゲイがロシアから逃亡してきたユダヤ人を勇気づける場面なども,感動♪
あと,どのようにニューヨーク証券取引所に上場させたか,上場後も創業者の社風を維持するためにどのようなスキームをとったか,また,起業当初のベンチャーキャピタルからの資金調達をしたかなど,ビジネス的にも読んでいて面白い。
一度,Googleの世界を見たい人にオススメ。ただし,よく知っている人には物足りないかもなので☆はマイナス1で星4つとしました♪
常識を破壊するということ, 2007-05-02
常識を常識と思わない創業者ラリー・ペイジとサーゲイ・ブリンが歩んできたストーリーに、出てくるアドレナリンがとまりません!!
・「世界中の知識や情報をすぐに手に入れる検索エンジンを作りたい」目的達成への強い意欲。
・世界中のWebページを集める...不可能と思わないで取り組んだこと・・・。努力の量(汗)と発想が突き抜けたこと。
とにかくすごい。できないことはないと考えずに行動しているところが素晴らしい。大きなことを成し遂げるために何が大事なのか、学ぶところが多々ありました。
『不可能に思えることにはできるだけ無視の姿勢で』
大成功に必要なのは表層的なビジネススキルなんてものではなく、
強烈な情熱とそれを裏付ける行動、そこに行き着くのだということがよくわかる。
表面的なノウハウをまとめているだけのビジネス本よりもよほどおもしろく、中身があると思います。

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