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フィオーレ

フィオーレ

ふぃおーれ / すずきけいこう, へんでる, どにぜってぃ, くらいすらー, ぷっちーに, ふぉーれ

鈴木慶江, ヘンデル, ドニゼッティ, クライスラー, プッチーニ, フォーレ
定価 : ¥ 2,800
発売日 : 2002/03/20
出版社/メーカー : EMIミュージック・ジャパン
おすすめ度 : (10 reviews)
類似商品
曲目リスト
  • 1. 私を泣かせてください〜歌劇「リナルド」より〜 (ヘンデル)
  • 2. 知れぬ涙〜歌劇「愛の妙薬」より〜 (ドニゼッティ)
  • 3. 愛の喜び (マルティーニ)
  • 4. 初恋 (詞:石川啄木/曲:越谷達之助)
  • 5. 私のお父さん〜歌劇「ジャンニ・スキッキ」より〜 (プッチーニ)
  • 6. ピエ・イエズス〜「レクイエム」より〜 (フォーレ)
  • 7. アヴェ・ヴェルム・コルプス (モーツァルト)
  • 8. アヴェ・マリア (カッチーニ)
  • 9. 愛の喜び 〜Syn.Ver〜 (マルティーニ)
  • 10. There is a ship (ピーター、ポール&マリー)
  • 11. 私のお父さん 〜美の巨人たち Ver〜〜歌劇「ジャンニ・スキッキ」より〜 (プッチーニ)
カスタマーレビュー
初恋 再発見 ★4.5, 2005-08-17
サラブライトマン何時も聴きます。でも日本の歌は日本人シンガーしか出来ない。個人的に昔から良い曲と思ってても歌謡曲や童謡歌手では”買えない”。
しかしクラシック唱法の鈴木さんが唄う全11曲中1曲だけの日本曲、5分30秒の「初恋」啄木の叙情が伝わります。この曲のお陰でリピートしそうです。日本のサラいいじゃないですか。
素晴らしい艶やかな声を持った歌姫です, 2005-02-27
NHKの紅白歌合戦に出場したソプラノの歌手ですので、ご存知の方も多いと思います。
天性の伸びやかな声がこの人の最大の魅力でしょう。ソプラノ歌手として、高音の艶やかさは、何よりの個性であり、特徴として上げられると思います。
とても丁寧な歌い方で表現力も十分あると思います。どちらかと言うと控えめですが、清楚な歌い方が1曲目のヘンデルの「私を泣かせてください 歌劇『リナルド』より」を聴いた時にとても好感を持って感じられました。温かいソプラノですから、聴き疲れしません。将来性や可能性はとてもあると感じました。
フォーレの『レクイエム』から「ピエ・イエズス」を選曲しました。これも良かったですね。和製サラ・ブライトマン、と言われているそうですが、確かにそのような雰囲気を漂わせています。少し硬質な声にピッタリですね。ビブラートの少ない透明な声が、フォーレのイメージに良く合っていました。
モーツァルトの合唱曲「アヴェ・ヴェルム・コルプス」のソプラノ部分をとりあげ、ソロで歌っていました。このような宗教曲や受難曲のアリアも十分歌えると思います。
ただし、ドラマチックなオペラの役だけは避けられたほうが良いでしょうね。
カッチーニの「アヴェ・マリア」も好きな曲ですが、彼女の歌は本当にとてもよかったですね。下の音域も十分鳴っていますし、スラーで歌いきるメロディーのつなぎも自然です。少しずつ音量を増やし、訴えかける点も申し分ない名歌唱だったと思います。
4曲目の「 初恋 」のバックコーラスの音程の甘さと、9曲目の「愛の喜び」のポップス風のアレンジが、安易で残念ですね。11曲目のプッチーニ「私のお父さん」もそうですが、鈴木慶江の持ち味を殺す恐れがありますので、もう少しオーソドックスな構成を望みます。その方が多くの方から支持されると思いました。
ちょっと・・・やりすぎ。, 2003-10-23
鈴木慶江さん。とてもとても綺麗な声をしています。
でも、彼女の声の魅力と、曲のアレンジがマッチしてません。
アレンジものではなくて、原曲で歌うほうが、より彼女の声は生きると思うんですが。もったいない。
表現が素敵です。, 2002-10-18
「私を泣かせてください」「人知れぬ涙」は、繊細な心遣いの表現が隅々まで行き渡っていて、美しく素敵です。鈴をふるような歌声は清々しく心にしみます。「初恋」は遠い思い出の心の震えが歌で再現され、何度も聞き返したくなります。「私のお父さん」も心がよく伝わります。編曲はポピュラー路線で意表をつかれ、少し驚きますが、歌唱は技巧を凝らした、心のこもったクラシック歌唱法で、美を追究しています。曲の装飾や、表現は非常に参考になり、その美しさには舌を巻きます。将来も、ながく美しい歌声を聞かせていただけるものと期待できます。表現の完成を楽しみに,待ち望んでいます。
将来性は買い, 2002-09-15
声質自体はとても美しく非常に将来性を感じさせるけれど、このアルバムに限っていえば、まだ表現力とか、声の伸びとかに未熟さを感じてしまった。
「和製サラ・ブライトマン」というキャッチコピーも今の彼女では実力不足でサラ・ブライトマンに失礼という気がする。
ただ、これから経験を積んで実力をつけていけば、「和製サラ・ブライトマン」なんて他人の看板は必要なくなるのではないかと思う。彼女が「鈴木慶江」で勝負できるまで見守りたいという気の長いクラシックファンは応援してあげて欲しい。
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   舞台に立つ選ばれたスターにとってどうしても必要なもの、それは「華」があるかどうかである。鈴木慶江の声には、すでにその「華」がある。
   その「華」の姿をあえて表現すると、凛(りん)として涼やかな純白の、みずみずしく開きかけた大輪の百合であろう。彼女の声のいいところは、まっすぐで若々しく、くせがなく、それでいてスケールの大きなところである。芸術家風の我の強さ、尊大さ、権威性が感じられないのもいい。開ききっていない百合にしかない魅力、それは未来の可能性と希望のたとえでもある。
 「私を泣かせてください」、「アヴェ・マリア」といった癒し風のものから、ポップなアレンジの「愛の喜び」、「私のお父さん」まで、多彩なトーンで構成されているが、どの曲にも共通して響き渡る、彼女のすっくとした希望ある声こそ、いまの時代が求めているものかもしれない。
   「フィオーレ」はイタリア語で花の意だが、そのタイトルがぴったりな新星の誕生である。(林田直樹)

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