前作から7年ぶり、満を持してリリースされた本作は、4人のミュージシャンとそれぞれ3曲ずつ組むという異色の全編デュオ。アルバムから流れてくる曲は、時を超えて多くの人々に愛されてきた「Sometimes I'm Happy」や「It Had to Be You」など名曲の数々。彼女の持つグルーヴィーなテイストを存分に活かした作品に仕上がっています。パートナー各人が自己を貫きつつも独りよがりすることなく、お互いを感じながらプレイしているのがこのCDからよく伝わってきます。中本マリさんと同じ時代を生きてきた方はもちろんですが、最近ヴォーカルを聴き始めた若い音楽ファンにも聴いてもらいたい1枚です。