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創造学のすすめ
畑村 洋太郎
定価 :
¥ 1,575
発売日 :
2003/12/16
出版社/メーカー :
講談社
おすすめ度 :
(6 reviews)
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カスタマーレビュー
外部の空気が必要です。
, 2008-06-07
会社で働いていると、しかも学校を出てから何十年も同じ会社で働いてい
ると、いつの間にか考える範囲が会社の中の考え方になってしまいます。
何か会社で事故が起きたときに、自分の仕事が世の中とどんな関係を
持っているか、起きてしまった事故から何を学ぶか、自分は何をしなければ
いけないかを考える必要があると畑村さんは問いかけて来ています。
偽装事件を犯した会社の方に是非読んで、世間に対して自分がどんな
立場でいるか考えてもらいたい物です。
失敗から新しい物が必ず産まれます。
創造するためには自分の頭で考えることが本当に大切と思える一冊です。
アウトプット型創造の実践
, 2008-03-31
物を作る仕事をしていて、これからも続けたいと思っている。形あるものからないものまで様々だけど、最適な手順を学びたくて「創造学」という響きに惹かれ、なおかつ、畑村洋太郎さんの著書は数冊読んでいるので、同じようなことが書いてあるのかなとも思いつつ、読みやすかった印象も手伝い購入。通読してみて、物事を創造する上での手順というのはしっかりあり、その手順手順で定義されている、ツールを利用することで創造的な活動は容易になると思いました。「アウトプット型創造」と題して、手順を実例込みで紹介してくれている。「生成物としての要素・構造・機能」「想念源」「水平法」「わかるパターン・テンプレートの構築」「アイデア生成技術」「具体化」「抽象化」など頭にためておきたい場所は多々ある。思考展開図の詳細が記載されているのが大きかった、創造のための思考活動の生成物として思考展開図は利用していきたいと思う。また、高め方での値の引出で棚を3つぐらい準備というのも頭に記憶を落とし込むときに有用な手段と思えた。体系的にもの、事象を作る作業を行いたい方は一読してみてはいかがでしょうか、きっと役に立つシーンに出会えると思います。
微妙
, 2007-11-29
書き方がまどろっこしい。
定義するならきっちり定義を述べてほしい。定義等に使われてる言葉がどういう意図で使われているのかよくわからない。
そんな状態で具体例を出しても具体的過ぎてわからない。
私だけかもしれないが、本書は具体的で逆にわかりづらくなっていると感じる。
創造へのアプローチ
, 2007-08-31
「創造」という言葉には、オリジナル、ユニークというニュアンスがあると思います。モノを作成するときに、ハードでもソフトでもオリジナリティが求められますが、なかなかオリジナリティ、ユニークなものを作るのは難しい!というのが日々の実感です。
この本は、そのような創造活動を進めるに当たり、創造活動を構造的に捉え、それらの要素やプロセスを仮定することにより、ある程度の法則性を導きだしています。それは思考平面図から思考括り図、思考関連図、思考展開図と順を追って進めることで、誰でも無理なく創造することができる、ということ。
これらのプロセスを経ることで、自分の頭の中に思考回路ができ、他の人に自分の考えていることを説明できるようになる。そして、そのことが創造のスペードを更に上げていき、効率も高まっていくということです。
確かにあらゆる事柄から抽象概念を抽出して、あらためて具体物に収斂していくという作業は日々の業務で無意識的に行っているように思えますので、それらの行動を効率的かつ質を高く行うことができれば、業務を行う上では非常に素晴らしい武器になると思います。
ただ、本書にあるとおりにすればオリジナリティ溢れるものがいつでもどこでも創造できるということではありません。ちょっと残念ですが、まぁそういうものですよねぇ・・・。
プロセスや手法には参考になることが多かったです。ただ、これらのことは実践を通して身に付けることなので、読んだだけでは身に付かないのは巷のマーケティング関連の本と同様ですね。
モノづくりに関わる方には参考になることが多いと思いますので、一度読んでみることをお勧めします。
抽象度が高いので難しいかも
, 2005-12-01
如何にして新しいものを”創造”するのか。
その手順を一般化しようと研究してできたのが「創造学」である。
新しいものができるまでの手順は一見、多種多様であるが、その中にも類似の道筋を辿ることが多いということで、エッセンスを抽出して分析している。
その分、適用範囲が拡がっているのかもしれないが、抽象的過ぎてイメージしにくく、なんとなくうなずけた「失敗学」と比べてしまうためでもあるが、難しく感じてしまう。
KJ法を取り入れた創造スキームの提案も行っているが、著者自身も最後に現段階での研究の成果と述べているが、あくまで”創造”のいち過程のような印象で、参考にはなるが確立されているともいえない。
それでも多くのエッセンスがちりばめられている本書は貴重だと思う。
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