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ドラッカー名著集1 経営者の条件

ドラッカー名著集1 経営者の条件

P.F.ドラッカー
定価 : ¥ 1,890
発売日 : 2006/11/10
出版社/メーカー : ダイヤモンド社
おすすめ度 : (28 reviews)
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カスタマーレビュー
名は体を表さない, 2010-03-18
Peter Druckerの本から三冊を選べと言われたら、そのうちの一冊はこの本、一冊はThe Age of Discontinuity(翻訳は『断絶の時代』)にしたいと思います。最後の一冊は決めかねていますけれど。
Druckerは企業の役員以上の人が読む本だとずっと思っていました。でも、少なくとも、この本は違います。Executiveであろうと社会人一年生であろうと、また自営であろうと企業に所属していようと、仕事をする人すべてに得るものがあります。
一生役に立つ知識が得られます。ですので、若いうちにこそ読むべき本だと思います。いくつになっても遅くはありませんが、読んだ人はかならず、もっと早く読んでいれば良かったと思うはずです。お勧めです。
以上、原著のThe Effective Executiveのレビューに書いたことをこちらにも書きました。Druckerが直に書いた言葉が読みたいと思う方は原著を検討されてはいかがでしょうか。それほど難しい文体ではありませんし、新語も今風の言い回しもありません。高校時代の辞書と英語の知識で読めますよ。
ちなみに、上に挙げたThe Age of Discontinuityは翻訳があまり良くありません。それに、分量が三分の二程度に圧縮されてしまっています。また、誤訳、特に時制の間違いが目立ちます。例えば「Aだった」が「Aとなる」と書かれれていれば、まったく逆の意味になってしまいます。そちらを読まれるなら、原著をぜひお勧めしたいと思います。
シンプルな言葉で力強いマネジメント本, 2010-03-09
知的労働者がいかにして成果をあげるか?ということにフォーカスして書かれた本。
タイトルがタイトルなだけに、CEOとか社長とかえらい人向けの本と勘違いしてしまいますが、「万人のための帝王学」という目線でまとめられたと仰る通り、読んでいくと、なるほどな〜、と、スーッと入ってくることばかりです。
一番インパクトがあったのは、「成果を上げる能力」というのは、頭がいい、知力、知識、想像力があるという資質とはまったく別のスキルだということ。成果を上げるということは、特有の能力なのだということ。なすべきことをなす能力さえあればよいということ。
その方法を、ドラッカー氏は「8つの習慣」によって説いています。
ドラッカー氏の言葉というのは本当に明瞭かつシンプルで力強く、1966年に書いたとは思えないほど、普遍的な視点に基づいてあるべき姿を導いてくれます。
題名と異なり、誰が読んでも良い作品!, 2010-01-06
一般的にはドラッカーの著作と言えば、「経営者」の読む本とのイメージがあると思います。
しかしながら、本作品は決して読み手を選ばない書です。
働いている社会人であるならば、経営者であろうが、パート等を含め従業員であろうが、役立つ内容が盛りだくさんです。
他作であれば、確かに経営者を意識して書かれた作品が多いかもしれません。題名は「経営者の条件」ですが、書かれている内容は「成果を上げる働き方」です。
難解と言われることの多い著者ですが、テーマも社会人全般に身近であり、本書は読みやすい方であると思います。
したがって、ドラッカーの入門書としてもお勧めです。
ドラッカーの著作はどれも同じですが、一回で完全に理解できるものではありません。
比較的読みやすいとはいえ、その様な意味では本書も同様です。
初めて読んだドラッカーの本, 2009-12-04
私がドラッカーの本を読んだのは「経営者の条件」が初めてでした。今まで日本人の書いた本ばかり読んでいましたので、この気品のありそうな赤い本を見つけたときは、「買いたい!」と思いました。
内容を見ると本当に何かをする上で、行動を起こすときに大切なものが書かれています。
まず、読んだあと働くなり、ボランティアするとこの本の凄さと言いますか、読んでいて
損のない本だと気づくと思います。
名前は「経営者〜」ですが、非営利組織に属している方も、会社で働いている人も
時間や、組織や、そして自分のためにできることを考えよと教えてくれる本です。
小さい衝撃を何度も受けます。
思考, 2009-11-28
 ドラッカーは常に読者に考えることを要求してくる。
 仕事とは何か。経営とは何か。成果とは何か。意思決定とは何か。組織と何か。組織の中の個人のあり方。時間の管理。人間関係にIT化。技術、情報、お金、そして人間の膨大な集まりである組織のなかで一人一人がいかに在るべきなのか。
 それに対して、私は考える。
 経営とはいかにあるべきか。組織のなかで経理部門はいかにあるべきか。トップに知っておいて欲しいことはなにか。それはいかなることに役立つのか。逆になにを知るべきなのか。
 優先すべき課題はなにか。問題はなぜ起きるのか。同じ問題が繰り返されるのはなぜか。問題の原因はなにか。すぐに解決すべきか、またできるか。
 組織の欠点を責めるのではなく、強みを活かしながらも、しかし絶対的に足りない部分を補完していく。目標と現実のギャップをいかに埋めるか。負担を増やさず、従来より早く、正確に役に立つ情報を収集・報告するためには、どのようなプロセスを経るべきか。また段階的にそれぞれのレベルを引き上げるには、どの時期が最適か。
 若輩の身でこんなことを考え、実行に移すのが非常に骨が折れる。しかし、下手な遊びよりも楽しいから、困ってしまう。

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