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ラジオは脳にきく―頭脳を鍛える生活習慣術

ラジオは脳にきく―頭脳を鍛える生活習慣術

板倉 徹
定価 : ¥ 1,470
発売日 : 2006/11
出版社/メーカー : 東洋経済新報社
おすすめ度 : (7 reviews)
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カスタマーレビュー
ラジオで脳を鍛える。, 2008-01-23
ラジオを聴くことで、脳か鍛えられるのは嬉しい。
そのことを知りたくて、すぐに、読みました。
パーソナリティーに魅了されて、番組にメールして参加すると、文章力も磨かれ、考える能力もアップする。
ラジオを聴きながら想像力が育まれ、「前頭前野を鍛えるのに最適なメディア」とは、凄いよ。
テレビっ子だった僕は、おそらく、1万時間以上、テレビを見てきたと思う。
今、ほとんど、パソコンの前に座って、タイプしながらラジオを聴いている時間が長くなった。
ラジオのイメージも大切だね。
ドリー・パートンの「ストレート・トーク こちらハートのラジオ局」(1992年)と、ジャニーン・ガラファロの「好きと言えなくて」(1996年)の映画を観ると、生活の中にラジオが生き生きとしているのが伝わってくる。
トム・ハンクスとメグ・ライアンの『めぐり逢えたら』(1993年)も、ラジオの人生相談が二人の出会いに重要な存在になっている。
日常生活に、ラジオ。
1995年以来、僕は、このライフスタイルが気に入っています。
脳神経外科教授・板倉徹さんの『ラジオは脳にきく』を、そばに置いておくと、ラジオの聴き方も、積極的になると思います。
なるほど!納得しました, 2008-01-06
この本は、脳の専門用語がわからなくても、
簡単に読めますし、さらに脳と現在社会の現象について具体例を挙げながら
説明しているので、わかりやすいです。
この本で書いてあることを常識的に考えると納得ができる部分がかなりありました。
私は速聴をやったことがありますが、ここでいうやる気の脳、つまり前頭前野が活性されているかどうかはわかりませんが、理論的には相当効果があると聞いています。
著者の批判する「怪しい健康番組」そのもの, 2007-09-11
脳を鍛えるには、イメージ力を持って、積極的に使うこと。
これが、この本で訴えられていることの全て、といえるだろう。それ自体は、良いのであるが、それだけのために、根拠のない話を延々と続けられるのは辛い。
本書では、その具体的な方法と、コラムというパートの2つで構成される。そのコラムの中の1つにこんなものがある。
「健康番組が溢れているが、その中には、まともな論拠も示さず、一部の学者がセンセーショナルに言っているものを本当らしく見せただけのものがある。気をつけるべき」
この批判を、本書にそのまま返すことができるのである。
例えば、著者はテレビやゲームが嫌いなようであるが、いきなり「ゲーム脳」のようなニセ科学を「批判がある」と言いながら、好意的に扱って「将来、認知症の人が溢れる可能性が高い」などと言い出す。著者が気に食わない文化や態度の人間を出しては「脳の活動が悪いからだ」などと言い出す。文字通り、センセーショナルに煽っているだけである(論拠はない)。
また、本題である脳の活動が活発化する、というようなものについても、「こうなります」というだけで、データなどは示さない。
文字通り、著者の批判する「怪しい健康番組」そのものなのである。
別に著者の提案する方法を否定する気はないが、もっと論拠を示すべきである。
ラジオというより…, 2007-02-07
「ラジオ」は脳にきく、というタイトルから期待に胸を
膨らませたのだが、ラジオに関する記述が少ないのが残念。
読書やラジオを初めとする音声コンテンツ、音楽や楽器演奏、
つまり視覚に頼らないものが脳を活性化させ、そのひとつに
ラジオも含まれるということである。
そして著者はゲームやテレビが嫌いなようだ。
水戸黄門(とは書いてないが)のようなワンパターンの
勧善懲悪劇を一生懸命見るようになると、
脳力は認知症に向かって坂道を転がり落ちるように
下がっていくそうだ。
水戸黄門ファンの私としては、承服しかねる。
また、武士道を例に挙げ、日本人はかくあるべき、といった
持論を持っており、それ自体は悪い考え方ではないのだが、
文章の節々にそれが滲み出してきている点が、鼻につく。
例えば、うつ病は左右の前頭葉のバランスが崩れて起こるという
説があると紹介し、
拝金主義に陥った日本人は金の計算ばかりしていて、左脳偏重になり、
ふだん使わない右脳ばかりに負担をかけ、その結果がうつ病の増加に
結びついているのではないか、などの展開はちょいとシンドイ。
結論として、音声コンテンツや読書によって、視覚に頼らず
想像力を働かせることを意識的すれば脳は活性化する、
ということだけ理解できればよいと思う。
提唱する方法はいいが・・・・, 2007-01-18
この本の長所
提唱する方法。他の脳の活性化に関する本に書かれているような方法が多く、安心して試せる。また、この本のオリジナルなところは、ラジオを聴くとよいということなのだろうが、私の経験から言わせてもらうと、脳を活性化するかはさておき、生活の心がけとしてはよいといえる。
この本の短所
1 議論の展開には大いに疑問がある。著者はテレビやテレビゲームが嫌いなのか、これらが脳に悪く、アルツハイマーの原因とも取れるように書いているが、脳が活性化しないということは、脳を癒しているかもしれない(川島隆太さんの本だと思う)、脳の血流が悪いことが即活性化していないということにはならない(久保田競さんの説)などの説があるので、脳に悪いと断言はできないのではないか。また、就職しない、学校へ行かない、職業訓練を受けないことが即思いやりがないというのにも失笑してしまった。
2 ラジオに関する記述が少ない。もう少しラジオの効用が書いてあると思ったのに。
結論―長所星5つ、短所星2つ、短所を重視せざるを得ず(1の部分が結構多く、2は題名にかかわるので)星3つ。

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