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ソイレント・グリーン [DVD]

ソイレント・グリーン [DVD]

スタンリー・グリーンバーグ
定価 : ¥ 3,129
発売日 : 2003/08/08
出版社/メーカー : ワーナー・ホーム・ビデオ
おすすめ度 : (9 reviews)
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カスタマーレビュー
70年代SF映画としては素直な佳作です, 2006-04-29
人口の爆発的増加は留まる事を知らず、世界がヒトで溢れかえった未来社会。「食事」はもはや一部の特権階級だけの楽しみとなり、人々は「ソイレント・グリーン」なる無味乾燥な栄養剤の配給のみで暮らしていた。
悪徳刑事ソーンは、ある富豪の殺人事件の捜査をきっかけにこの「ソイレント・グリーン」の恐るべき正体と陰謀へと近づいて行くのだが・・・。
セットや小道具、衣装等およそ十分なSF的検証がなされたとは思えないチープさにもかかわらず、現在の驚異のSFXに慣れてしまった私たちを物語の最後まで捉えて離さないのは、やはりチャールトン・ヘストンらの演技が説得力を持つからか?(ある意味、ヘストンの「男臭さ=汗臭さ」は「温暖化で蒸し暑く、ヒトだらけで不衛生な世界」を強烈にアピールしているかも)特に「本」と呼ばれる情報屋の老人ソルの名演技は必見である。
また暴徒を制圧するブルドーザーのような機械や遺体を「ゴミ」と明言し「収集・処理する」あり様、そして安楽死の為の施設「ホーム」でのみ「あからさまに手厚く人間扱い」してもらえるという演出は、この未来世界の価値観を如実に表現しており、背筋に寒いものを感じないではいられない。
このように70年代SF映画特有の「アンチ・ユートピア」を描く本作は、まさにあの時代の空気の産物なのであろう。物語の「完結度=分かり易さ」もこの時代のものとしては良く出来ており佳作と云えよう。
SFオタクは見るべし!, 2005-09-20
この映画けっこう以前に見たのですが、かなり強烈に印象に残っています。
その後何百本もの映画を見たと思うけどあのインパクトは無い。
B級と位置付ける方もいますが、かなりのSF好きな私にとっては
映像はそりゃスターウォーズetcに劣るけど(それは認める)
内容はこっちがあるでしょ。と言う感じ。
前置き一切なしで見たほうが良い。です。
The price of strawberries in the year 2022,, 2005-06-05
This is one of those bleak future movies where there is a finite amount of resources and an unbalanced distribution of them. The one good point is that food processing as been perfected to the point that we get tasty blocs of colored nutrients. The best one, publicized as being made from plankton Soylent Green.
Detective Robert Thorn (Charlton Heston) is tasked with investigating a homicide in a ritzy section of town. During the investigation he, with the help of his friend Sol Roth, discovers a dirty little secret.
Shocking for the time of the movie release. Nowadays we would take it in our stride. Still worth watching.
ソイレント・グリーンは○○だ!!, 2005-04-06
タイトルは特にレビュー内容と関係ありませんのであしからず。う~ん、なんつったらいいんだろ、このB級SF作品は、話の途中でオチが完全に読めちゃったし、アクションシーンにしてもドラマにしてもパンチが弱く、興奮もしなければ感動もしない。ただ、「田園」の流れるあのシーンと暴徒鎮圧シーンは出色の出来。どうでもいい話だが、暴徒鎮圧シーンは、某アニメの「人がゴミのようだ」という台詞が、出典もとのアニメ以上によく似合う。作品の出来自体は微妙ではありますが、以上の2つのシーンに免じて星4つを進呈しましょう。
歴史的なB級SF!(ネタバレ注意), 2003-12-10
 迫力のないアクションシーン。陳腐なストーリーの展開。面白味のないカメラワーク。どれをとってもB級のSFである。しかしそれでもこの映画はこの先も記憶されていくだろう。
 ソイレント・グリーンが現実化しないと誰に断言できよう?この映画に漲る異様な迫力の本質は、(ヴェトナム戦争中とはいっても) 近代化が希望であったであろう'70年代初頭の作品であるのに、安楽死の問題などを予見し、その他の描かれた悲観的な未来も現実となりうるのではないかという恐怖が今でも通用する点である。
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   西暦2022年。環境破壊と人口過多が深刻な食糧不足を招いており、特に4000万人の人口を抱えたニューヨーク市では、プランクトンを材料とする固形食「ソイレント・グリーン」の配給でしのいでいた。そんな際、ソイレント社の取締役サイモンソン(ジョセフ・コットン)が殺害される。捜査に当たる市警殺人課の刑事ソーン(チャールトン・ヘストン)は、事件を追ううちソイレント・グリーンの恐るべき秘密を知ってしまう…。
   近未来を題材にしたSF映画で、人口過多と食糧危機というテーマは、製作当時(1973年)よりも新世紀を迎えた今日のほうが、より身近に感じられるだろう。とりわけその恐怖感がピークに達するのは、ソーン刑事と同居する“本”の博学老人ソル(エドワード・G・ロビンソン)が、すべてを知った絶望感から“ホーム”と呼ばれる安楽死施設で、静かな死を選ぶくだりだ。もはや人類に選択可能なことは、自らの死のみという現実を静かに描いた秀逸なシークエンス。ソルを演じた名優ロビンソンも、本作撮影終了直後にその生涯を閉じたという。因縁だろうか。(斉藤守彦)

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