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1973年の公開当時は評判が高かったこの映画は、音楽をドノヴァンが担当しており、神を敬い自然を愛す敬虔な修道士アッシジの聖フランチェスコをテーマにしている。が、出来上がった作品は、別物になっている。フランコ・ゼフィレッリ監督(『エンドレス・ラブ』)は聖フランチェスコの理想を追求し、愛と平和についても描こうとしたが、結局は緩慢としてしまい、テーマを一貫させることができず、それ以降、彼はモダンな作品に戻ることになった。グレアム・フォークナーの演技も印象に残りにくく、ドノヴァンの音楽も一級とはいえない。(Tom Keogh, Amazon.com)