Yasazon ヤフー経由でアマゾンを検索!

地下鉄(メトロ)に乗って THXスタンダード・エディション [DVD]

地下鉄(メトロ)に乗って THXスタンダード・エディション [DVD]

定価 : ¥ 3,990
発売日 : 2007/03/21
出版社/メーカー : ジェネオン エンタテインメント
おすすめ度 : (45 reviews)
類似商品
カスタマーレビュー
原作が良すぎるだけに残念, 2009-11-28
原作が良すぎるだけに残念。
原作を既に読んでいて、原作を頭の中で再生しながら映像化も見たいという人になら勧められるかも。
映像だけでこの作品んの魅力に辿り着くのは、無理だと思う。
地下鉄の描写がまるで超特急。
各駅停車のレトロなメトロを再現して欲しかった。
どうすれば最良の結果が得られたのだろうか?, 2009-09-06
ああ、泣いたよ!悪いか!
自分の信じていた国家という価値観の崩壊から、家庭というスモールワールドを守らんが為に手段を問わず会社を興し、これを成長させた父親(アムール)の偉大さと、ひたむきさ。
一方で人としての惰弱な部分、それを引き継いで生きて行くしかない親子の宿命的で滑稽な廻り合わせ。
この作品はある意味で悲劇であり、ある意味喜劇でもある。
全うな価値観を持つ女性の方にはえらく不評だが(ヒロインのとった行動と主役にたいする罪と罰が成立しなかったことが主なのだろう)母子家庭の自分にとってはシンクロ率120%で目から液体になったLCLが流れ出すぐらい号泣した映画でした。
俺も父親をすばらしい人だったと言えるようになれれば良いと思いました。そんなことは臨終の床にあっても不可能なことだとは解かっていますが、こんな地下鉄があれば若き日の母や父に会いに行きたいですね。何をするかは秘密です(笑)
一昨日見た作品だけど、未だに目が腫れぼったいです。
うーん。入れ込みすぎかな。自分(汗
おもしろいですよ。, 2009-01-15
他のレビューを見ていてちょっと残念に思いました。
確かに原作を読まないとよく分からない、つまり作品の中で説明し切れていないところもあります。
個人的にはまず家族構成などが分かりにくいのでは、と感じました。
現在と過去の行き来に釈然としないところがあるというのも認めますけどね・・・
のっぺいなんて映画のなかでは「誰アンタ?」っていう感じになっていましたしね。
でもこの話はほんとは凄く深いです。
小沼佐吉はただの荒んでしまった暴力親父ではありません。
みち子の行為は自殺ではありません。
「地下鉄に乗って」の話を「罪と罰」というふうに単純に結びつけないでほしいです。
できれば原作のほうを是非読んでもらいたいですね。案外映画→小説という流れでみると面白いかもしれません。 「あのシーンにはこういう背景があったのか」という発見は必ずあるはずですし、そこからさらに掘り下げることで自分なりの解釈が出せると思います。
この映画はエンディングがすごく印象に残る作品です。
みち子の存在が無くなってしまった事より、みち子に関する記憶までもが奪われてしまう、「今」を
生きなければならない者に対しての現実の無情さが胸にずん、とのしかかりました。
Salyuさんのプラットホームの挿入のタイミングがすごくきれいです。
個人的に一番好きなシーンです。
戦前から変わらない地下鉄の軌跡を通じて父を理解していく, 2008-09-04
心が離れてしまった身近な人。きっかけは些細なことであったり、お互いの思い違いであったり。
だが、もしもその人の思いをその人の視点に立って理解することが出来れば・・・。
相手を思いやる気持ちの大切さを思い出させてくれる。そんな作品。
タイトル通り、主人公が地下鉄を通じて現在と過去を行き来することで物語は進んでいく。
昭和39年のオリンピック、戦後の闇市、過去は劇場であった駐車場など、目まぐるしく変化していく東京の風景がタイムトラベルの手法を用いて劇中描かれていく。その一方、唯一変わらないのが地下鉄の窓から眺める地下の風景と過去から脈々と受け継がれる線路の軌跡。これら二つを対比させることで、主人公の立ち戻る原点がどこにあるかを示していく。
またその地下鉄は、主人公の周囲の人々の歴史を刻み、思いを運んでいる。過去、若くして死んだ兄と心弾ませながら初めて目の当たりにした地下鉄であり、満州出兵の直前に父がのった地下鉄である。
変わらない風景の中で主人公が思いを馳せる行き先は、絶縁だった父が何を考えてきたかということであり、そしてその主人公に思いを寄せるヒロインにとっては、過去の母の自分に対する思い、そして自分が愛する人の幸せだった。
なお、監督のコメントを聞くと地下鉄上もっとも歴史が長いのは銀座線、次に丸ノ内線とのこと。作者がこの2路線が取り上げたのは、長い時間と運ばれてきた多くの思いの象徴として用いたかったのではないだろうか。
また作品中、現在の地下鉄の場面がいくつかあるが、地下鉄で当たり前のように目にする携帯電話でメールをする乗客が見あたらない。
代わり映えのない地下鉄の風景は、日々の忙しさでなおざりにしている人々へ思いを馳せる時間だと監督は訴えたかったのではないだろうか。
タイムスリップものの「掟」破り, 2008-08-15
タイムスリップものには「掟」がある。過去に行った者は、決して未来(現在のこと)を根本的に変えることをしてはならない。
浅田次郎の原作そのものがこの「掟」を堂々と破っているのだが、サスペンス的要素が強いので、読者をぐいぐい引きつける。
だから、ラストでヒロインのとった「決断」に仰天するが、この小説が「浅田次郎の父親へのオマージュ」だと気付いて納得する。
この映画は、相当「はしょって」はいるが原作に忠実に作られている。
ただ、読み返すことのできる小説と異なり、2時間で「複雑なストーリー」を理解してもらうだけでもたいへんなのに、例の「掟破り」を見せつけられたのでは、観客は大いに興ざめしてしまう。
原作を評価できる人にはおすすめである。原作を読んでなくても、浅田次郎ファンなら、少なくとも怒りは感じないであろう。それ以外の人には、残念ながら「後味の悪い映画」になる。
ほぼ、同じ時期に映画化された「椿山課長の七日間」は、原作の「少しブラックな部分」を巧みに変えて、誰にでもわかる「感動作品」に仕立てている。
こっちも、浅田次郎に直談判して、「掟破り」のところだけでも少し変えたらよかったのに。
Amazon.co.jp
   少年の頃の兄の死にまつわる一連の出来事で、父親との間に深い溝ができた真次。だが43歳になったある日、父親が倒れたとの知らせが。地下鉄の地下道でふとそんな父のことや兄のことを思い浮かべていた真次は、いつの間にか昭和39年の東京にタイムスリップしてしまうのだった…。
   この真次が、タイムスリップしながら父親の過去を見て回り、実は父親に深い愛情があったことや、なぜあんなにも厳格だったのかなど、いろんなことを知っていくという展開。どんな人にもいろんな出来事があり、それによって考え方などが変わっていく様を、わかりやすく見せている。注目はその時代時代の人物を演じわけた父親役の大沢たかおと、彼の恋人を演じた常磐貴子の変貌ぶり。もちろん真次役の堤真一、不倫相手の岡本綾の受けの演技もいい。(横森 文)

最近クリックされた商品 (更新停止中)
地下鉄(メトロ)に乗って THXスタンダード・エディション [DVD] を含むリストマニア