マイク・ケイヒル
定価 :
¥ 3,990
発売日 :
2008/02/09
出版社/メーカー :
日活
おすすめ度 :
(3 reviews)
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カスタマーレビュー
アメリカの良心を感じさせる, 2009-05-08
- ハッキリ言ってものすごい感動しましたねぇ。こんなに感動したのって個人的にコーエン兄弟の「赤ちゃん泥棒」以来です。とりあえずさり気ないんだ。押し付けがましくないわけ。これをやれんのは少なくとも日本では宮崎駿くらいしかいないと思います。伝えたい事は山の様にあるのにその伝え方が分からない。一つや二つじゃ意味が無い。言葉にした途端想いのすべてが嘘になりそうでどうしたらいいのか分からない。例えて言うならそんな映画です。サッパリ分からないでしょ?いいんです。わからなくて。とにかく本当にいい映画なんだ。ジャックタチの「ボクの伯父さん」と同じくらい愛しくてしょうがない。一見何でもない映画に見えるかも知れないけど本当に才能ないと撮れないんだぜ。こういう映画。確固たる技術と深い洞察力。それらに裏打ちされた人間に向ける優しいまなざし。エヴァンレイチェルウッドがサイコーに可愛い!間違いなく代表作です!
原題は『KING OF CALIFORNIA』, 2008-07-05
- 低予算で小規模作品ですが、思わぬ掘り出し物に出会えました。
日本未公開だから、手を抜いたわけじゃないでしょうが...。確かに宝探しがテーマにはなっていますが、邦題から「ナショナル・トレジャー」あたりを期待するのは、的外れ! ヒューマンドラマと思って観た方が好いでしょう。
精神病院から帰宅した父を疎ましく思いつつ、しかたなく財宝探しに付き合うことになる娘。「チャーリー」としか呼べない親と子の関係が、哀しくもあり、微笑ましくもあります。
生活能力ゼロの‘変人’かと思えば、女心にも意外な才能を発揮する曲者役マイケル・ダグラスと堂々と渡り合っているエヴァン・レイチェル・ウッドの演技には今後も是非注目したいですね。美貌だけじゃなく。
最初の方に出てくる『はだかの中国人』を覚えているとつい笑ってしまう結末を観ながら、本作が独特の雰囲気を持ったコメディだったのを改めて確認した思いがしました。
いい映画, 2008-05-30
- 精神を患っている父は、スペインの神父が残したという財宝伝説にとりつかれている。
娘はその宝探しに付き合わされる事に‥。
宝探しコメディなんですが、これは今までの同じジャンルの映画とはちょっとテイストが違い、
クールでどこか物悲しい雰囲気に魅きつけられました。
ストーリー自体はそんなに山あり谷ありではありませんが、
それでも私は最後まで飽きる事なく一気に鑑賞できました。
これは監督の腕でしょう。音楽も素晴らしい。
途中では気付かないかも知れません、所詮コメディですから‥。
が、最後まで見終わった後、「もしかしたらいい映画だったのかも知れない。」
そんな気持ちにさせてくれる映画です。
休日の午後に見る事をオススメします。
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